現役フリーランスWebライターの1日に密着!1日に書く文字数は?

スケジュール

「フリーランスの人って毎日どんな生活してるの?」と気になっている方はいらっしゃいませんか?
このブログの運営者ふぁるまは、フリーランス歴半年のWebライターです。

そして会社員だったころはあなたと同じように、「フリーランスって毎日何してるんだろ?」と思っていました。今はWebライターになって半年が経過し、フリーランスとしての生活にも慣れてきたところです。

今回は私の1日、そして1ヶ月のスケジュールを公開します。
会社員からするとフリーランスという働き方は全く未知の世界で、ライフスタイルがイメージできないと不安になることもあるでしょう。

記事を読めば、実際にフリーランスとして仕事をしている人のスケジュールが分かって、仕事をするイメージをしやすくなりますよ。

フリーランスになることを検討している、フリーランスという働き方が気になっているという方は、ぜひ最後までお読みください。

Webライター歴半年!副業から始めた筆者のプロフィール

プロフィール

スケジュールを公開する前に、簡単に私のプロフィールを紹介します。
詳しいプロフィールが知りたい方はこちらの記事を読んでみてくださいね。

2021年の1月からWebライターとしての仕事を始めて、半年ほど経過しました。
8月には開業届を提出し、個人事業主として仕事をしています。
開業届を出すまでの経緯はこちらの記事にまとめたので、興味がある方は読んでみてください。

現在は週に3~4日ほどはWebライターとして、残りの時間は薬局薬剤師として仕事をしています。

Webライターの仕事は文章を書くだけじゃない?1日のスケジュール

それではいよいよ、ライティングの仕事をする日のスケジュールを公開します。
あくまで一例で、実際は日によって違う時間の使い方をすることもあります。
参考までにご覧ください。

6:00 起床・チャットの返信

朝起きたら、布団の中で前日にきた連絡を確認・返信します。
基本的に22時以降はスマホを触らないようにしているので、夜中や明け方に連絡が来た場合はチャットがたまっています。

返信が必要な要件についてはすぐに返して、仕事の依頼が来ていた場合はその場でスマホのTodoリストアプリに入れます。

6:15 身支度

起きてからすぐはまだ頭が寝ている状態なので、頭を使わずにできることを先に済ませます。
出勤などはありませんが、起きたらすぐに身支度を整えるのが習慣です。

朝起きたらすぐにコップ1杯の水分を摂るようにしていて、最近は白湯にレモン汁と塩を少し入れて飲んでいます。
常温の炭酸水も頭がスッキリするのでおすすめです。

7:30 朝食

朝食

今は実家暮らしなので、朝食は両親と一緒に食べることが多いです。
ご飯のときに何気なくコーヒーを淹れていたのですが、コーヒーを飲んだ日と飲んでいない日で午前中のパフォーマンスが全く違うことに気づきました。

気のせいかもしれませんが、コーヒーを飲むとパフォーマンスが上がると感じてからは毎朝食事のときまたは食後にコーヒーを飲むようにしています。

7:50 家事・スケジュールチェック

家事は担当制になっていて、私の場合は割り振られている掃除や洗濯を仕事の前に終わらせることが多いです。

家事が終わったら、1日のスケジューリングです。
起きたときにスマホのTodoリストに入れた仕事を手帳に書き写し、締め切りも見ながらその日やることをリストアップして優先順位をつけます。

8:30 移動

家以外の場所で仕事をする日は、9時から仕事を開始できるようなタイミングで移動します。
運動も兼ねて、自転車で15分〜20分ほどの距離にあるファミレスやカフェに行くことが多いです。

9:00 作業開始

作業開始

仕事中はポモドーロテクニックを使って時間管理をしています。
ポモドーロテクニックの方法は、「25分作業→5分休憩」を1セットとして、4セット繰り返したら30分の休憩を取るというものです。

出発前にその日やる仕事をリストアップしているので、優先順位順に作業していきます。
5分休憩はスマホでニュースやTwitterを見たり、スマホゲームをしたりと自由に過ごしています。

11:00 休憩

1回目の30分休憩です。
基本的には5分休憩でやっていたことと同じようなことをして過ごしています。
どうしてもお腹が空いた日は、このタイミングで昼食をとることもあります。

11:30 作業再開

休憩を終えて作業再開です。
仕事内容は日によってバラバラで、記事の構成作成を行なったり、執筆をしたりしています。
最近は他のライターさんが書いてくださった記事の修正や編集をすることも。

13:30 昼食

昼食

2回目の30分休憩で昼食をとります。
今はダイエット中なので、昼食はプロテインです。
意外と腹持ちがよく、午後に眠くなることもないのでおすすめです。

昼食の時間は一瞬で終わるので、残った時間で午前中の進捗をチェックして午後に備えます。
私はそれぞれの仕事にかかった時間を記録しているので、午前中にやった仕事についてはExcelにデータを入れておきます。

14:00 作業再開

午後の作業開始です。
ポモドーロテクニックを活用して時間管理をしていると、集中力が1日中続くのでパフォーマンスが維持されている気がします。

16:00 休憩・移動

午後は2時間作業したら、30分休憩のタイミングで家に帰ります。
帰宅後に夕飯の準備があること、休憩中に移動すると効率がよいことが少し早めに帰宅する理由です。

16:30 風呂・夕飯の支度

風呂

夏場は20分ほど自転車を漕いだだけで汗をかいてしまうので、帰宅したらすぐにシャワーを浴びます。
その後夕飯の支度をして、両親が帰ってくるのを待ちます。

17:30 作業再開

夕飯の支度をだいたい終わらせたところで仕事再開です。
朝リストアップしたタスクは完了していることもありますが、日中チャットで修正依頼などの仕事が来るのでやることが途切れることはあまりありません。

19:30 夕食・リラックスタイム

両親が帰宅したら夕食を済ませ、1時間ほどYoutubeやSNSを見て好きな時間を過ごします。
仕事の納期がせまっている時期などは、夕食後すぐに仕事を再開することも…。

21:00 読書・作業

読書

仕事の時間は1日8時間と決めているので、リラックスタイム後の時間に作業をするのは緊急の仕事がある場合のみです。

寝る直前までブルーライトを浴びているのもあまり良くないので、できるだけパソコンやスマホは触らずに時間を過ごすよう心がけています。

22:30 就寝

朝型なので就寝時間はかなり早めです。
家族全員寝る時間が早く、ほとんどの場合23時までには消灯しています。

1日の文字数は4,000字〜8,000字!リサーチや構成作成メインの日も

構成

私の場合、1日に書く文章量は大体4,000字〜8,000字です。
経験豊富なライターさんからすると、8時間で8,000字は決して速い方ではありません。

文字数に2倍の幅があるのは、文章を書く以外にもさまざまな仕事があるためです。
「新しい記事を書こう!」となった場合、まずは記事を書く分野のリサーチをしたり、どのような構成の記事にするかという大まかな骨組みを作ったりします。

そして書き終わった後はそのまま提出するのではなく、誤字脱字や表現のチェック、クライアントさんから執筆ルールが提示されている場合はルールを守れているかどうかの確認などを行います。

自分で確認した後は編集者さんのチェックがあり、必要に応じて修正作業が入ることも少なくありません。
私自身が別なライターさんに執筆していただいた記事をチェックすることもあるので、編集の仕事が多く入っている日は自分で文章を書く時間がほとんどないこともあります。

執筆する記事のジャンルによっても時間当たりの文字数にばらつきが出ます。
私の場合は薬剤師という職業柄、医療系の記事は得意なので1時間で1,000字程度のスピードです。
専門分野以外の記事はリサーチに時間がかかるので、同じ文字数の記事でも医療系の2倍は時間がかかってしまいます。

ライターの報酬は文字単価または記事単価で決まるので、書くスピードが速ければ速いほど収入がアップします。
今後はタイピングスピードもライティングスキルも磨いて、もっとたくさんの記事に触れていきたいです。

1ヶ月のスケジュールは月初めに決める!手書きの手帳で管理

手帳

以上が1日のスケジュールと執筆ペースでした。
最後に1ヶ月を通してどのように仕事が進んでいくのかをまとめてみます。

私の場合は複数のクライアントさんと契約を結んでいて、月初に1ヶ月分の依頼をまとめていただけるケースと、都度お仕事の相談をいただけるケースがあります。

月初にまとめてお仕事をいただける場合は、月末までに全ての納品が終わるよう自分でスケジュールを組みます。
締め切りをギリギリに設定してしまうとトラブルがあった際に対処できないので、1週間ほど余裕を持って終わらせるようにするのがポイントです。

月初の仕事をスケジューリングしたら、残りは相談をいただいたタイミングで予定を入れていきます。
できる限り指定された締め切りの前日までには提出するよう心がけています。

仕事も休憩も自分のペースで管理できるのがWebライターの魅力

自己管理

以上がフリーランスWebライターの1日、そして1ヶ月のスケジュールでした。
個人的には、1日の時間の使い方や1ヶ月の仕事の予定を全て自分で決められるようになったことでストレスが減ったように感じます。

休憩時間や休日が会社から決められていることを窮屈に感じている方は、フリーランスの働き方を経験してみるのもおすすめです。

今回紹介したのはあくまで一例ですが、少しでも何か参考になれば幸いです。

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