【北海道ひとり旅】1日目:札幌編

成田空港

1日目に巡ったルートと、現地で感じたお店の魅力を語っていきます!

時計のない喫茶店

時計のない喫茶店 外観

最初に向かったのは、札幌駅から電車で10分ほどの場所にある喫茶店。お店の名前を見て「時間を気にせず、心ゆくまでのんびりできそう」と思い訪れました。

店内はカウンター7席、テーブル8席のこじんまりとした空間。雪の降る日でしたが、4組ほどのお客さんがいらっしゃいました。

カウンターに案内されて席に座ると、静かにメニューを渡されました。

謎めいた数式のようなデザインで書かれた店名に、なぜかときめいてしまった理系の私。コーヒーと季節のケーキを注文しました。

店員さんは1人で、注文を受けてから丁寧にコーヒーを淹れてくださいます。待ち時間に漂う香りと、カウンターからの眺めがたまりません。

時計のない喫茶店 内観

ほどなくして、カウンターにコーヒーとケーキが運ばれてきました。メニューの説明を見て惹かれたペルーのコーヒー豆と、チョコレートのチーズケーキ。

コーヒーとケーキ

ワイングラスでコーヒーを楽しむという初めての体験。口に含んだ瞬間に感じた優しい口当たりと、すーっと溶けるような軽さに感動しました。

ケーキは生チョコのような濃厚さがありつつも、上品な甘みでくどさはまったくなく。コーヒーとの相性も抜群で本当に美味しくいただきました。

お会計の際に店員さんと少しだけ会話を交わしてお別れ。ケーキに使われているチョコレートがオンラインでも販売されているとのことで、自分へのご褒美や贈り物候補にも出会えた素敵なお店でした。

店舗情報

時計のない喫茶店
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-11

LITTLE JUICE BAR 札幌本店

LITTLE JUICE BAR 外観

電車と徒歩で20分ほど移動し、続いての目的地へ。雪を踏みしめながらたどり着いたのは、いちごをベースにしたジュース専門店です。

凍ったいちごをまるごと削ったオリジナルデザート「いちごけずり」や、注文してからその場で作ってくれるスムージーが人気とのこと。

テイクアウトがメインのようでしたが、数席イートインスペースもありました。今回はいちごミルクのスムージーを注文して、店内でいただくことに。

LITTLE JUICE BAR スムージー

真冬にこたつでぬくぬくしながら食べるアイスクリームって最高じゃないですか。あんな感覚。

降り積もる雪を眺めながら、あったかい室内でいただく新鮮なスムージーはめちゃくちゃ美味しかった…。次回訪れた際は「いちごけずり」を食べてみます。

店舗情報

LITTLE JUICE BAR 札幌本店
北海道札幌市中央区南4条東3丁目11-1

ハイボールバー札幌1923

札幌1923 外観

1日目の終わりに立ち寄ったのは、ハイボールの専門店。お酒好きな私にとって、旅先でのお酒は欠かせません。

開店時間とほぼ同時に店内へ。カウンターに1組お客さんがいらっしゃいましたが、木曜日の18時はまだゆったりとした時間が流れていました。

カウンターに案内されて、ぱっと目に飛び込んできた「旬の果実ハイボール」を注文。最初のおつまみはポテトサラダ。居酒屋やバーのポテトサラダって、なんだかすごく美味しく感じるんですよね。

あまおうハイボールとポテトサラダ

旬の果実は「あまおう」と「ラ・フランス」の2種類でした。今回はあまおうを選択。いちごの透き通った赤がとってもきれいな色のハイボールでした。

ジュースのような甘さではなく、さっぱりとした甘酸っぱさが飲みやすくて美味しかったです。控えめな甘さがポテトサラダともマッチしていて最高!

あっという間になくなってしまい、2杯目の注文へ。ハイボールはまだ詳しくないので、店員さんに好みを伝えてお任せしました。

知多とアヒージョ

「軽くてすっきりとしたのが好み」と伝えたところ、店員さんが知多を選んでくださいました。おつまみはエビときのこのアヒージョ。

癖が少なくて飲みやすいハイボールでした。熱々のアヒージョもすごく美味しくて、お腹も心も満たされる時間に。

店員さんがとってもフレンドリーな方で、お酒のことや旅のことなどお話させていただきました。

「定山渓」という日帰り温泉が楽しめるスポットも教えていただき、その場でバスを予約。臨機応変にスケジュールを変えられるのも、ひとり旅ならではの魅力なんですよね。

店舗情報

ハイボールバー 札幌1923 すすきの店
北海道札幌市中央区南5条西6丁目 第3エイトビル1F(すすきの食堂隣り)

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2日目の様子を見る

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